大阪・京都 3日間モデルコース|グルメ・絶景・交通・予算まとめ

日本人旅行者向けのエチケットガイド
マレーシア・コタキナバルは、近年日本人にも人気の高い旅行先です。
リゾートホテル、美しいサンセット、アイランドホッピングなど魅力たっぷり。
でも実はここ、イスラム教徒(ムスリム)が多数を占める都市なんです。
その文化を少し理解するだけで、旅がもっと快適で深いものになります。
今回は、日本人旅行者の視点から見た「コタキナバルで気をつけたい文化マナー7つ」をわかりやすくご紹介します!
ムスリム文化では、公共の場でのカップルのスキンシップ(ハグやキス、手をつなぐなど)は控えるべきとされています。
特にローカルのレストランや市場では周囲の目もあるため、
落ち着いた行動を心がけるのが無難です。
ビーチでは水着OKですが、市内ではノースリーブやショートパンツは避けましょう。
おすすめは…
女性:ゆったりした長袖シャツやロングスカート
男性:半袖+ひざ丈以上のパンツ
モスク訪問時は肩と膝を隠すことが必須です。
(※入口でガウンを貸してくれるモスクもあります)
ムスリムは豚肉を食べません。
現地の飲食店では豚肉料理自体がほとんど提供されていないので、
「豚肉あるか?」と聞くよりは、
「ここはハラル(Halal)ですか?」と確認するのが自然です。
「ハラル=ムスリムでも安心して食べられる料理」の意味です。
現地の多くのレストランやカフェではお酒を出していません。
もし飲みたい場合は…
ホテル内バー
外国人向けのレストラン
特定のスーパー(酒類は棚に出ていないことも)
💡路上飲酒や、目立つ飲酒はマナー違反になることもあるのでご注意を。
金曜日の正午前後(11:30~13:30)は、
ムスリムにとって重要な礼拝の時間です。
そのため、一部の店や飲食店が一時閉店することがあります。
この時間を避けてランチをとるとスムーズですよ!
コタキナバルの「シティモスク」はとても美しく、人気の観光スポットです。
ただし、観光地であると同時に宗教施設でもあります。
靴を脱ぐ
静かに見学する
礼拝中の写真撮影はNG
肩・脚を覆う服装で
モスクの外観を背景に写真を撮る方が、気軽に楽しめます📷
ムスリム文化では、左手は清潔ではないとされる手とされています。
物を渡す、握手する、食事をする際には右手または両手を使うのがマナーです。
また、初対面の異性にこちらから握手を求めるのも避けましょう。
「違いを理解し、尊重することで、旅はもっと豊かになる」
文化が違うからこそ、ほんの少しの思いやりとマナーが大切です。
現地の人々との距離もぐっと近くなり、旅の質が一段アップしますよ!
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